GANTER
ガンターは1922年、シュヴァルツヴァルト(黒い森)で有名なドイツの南西部の町ヴァルトキルヒにて誕生しました。 その当時から”足に良い靴”をコンセプトに研究開発を続けていました。今日、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、この時代において、”足に良い靴”というアイデアは非常に革新的でした。 足の為のスペースを作り、自然な足の運動機能をサポートするというガンターのアイデアは、ファッションとしての文脈ではなく、解剖学や生体力学の要請に応える形で生まれました。それは当初多くの同業者から失笑をもって迎えられました。 しかし、実際にガンターの靴に足を入れた人々の反応は違いました。今までの靴よりはるかに足が楽になったと感じ、喜んで購入していきました。
また、ガンターは全商品でAGR(ドイツ脊椎健康推進協会)の品質認定マークを取得しました。 デイリーユース及びレジャー用シューズを製造するメーカーが全商品に対して、AGRの品質認定マークを取得するのは初めてのことになります。
GANTERは全ての靴に4ポイントアウトソールを採用しています。 4ポイントアウトソールは足の自然な機能をサポートして、自然なローリングラインへと導きます。 動的コントロール中の体勢に掛かる負荷が軽減され、身体のアンバランスや姿勢の悪さを防ぐことができます。 筋肉や関節、さらには脊椎への負荷が軽減されます。
このアウトソールと、解剖学に基づき開発されたインソールの働きにより、機能の統合化が実現します。 歩行時のソフトで自然なローリングが可能になるだけでなく、知覚連動作用により足のアーチを安定させます。
この他、健全な足環境のためにカーフレザーライニングには植物性のなめし剤を使用していること、またインソールには天然コルク素材を採用するなどの理由からAGR(ドイツ脊椎健康推進協会)はGANTER に品質認定マークを授与し、「極めて脊椎にやさしい靴」として推奨しています。
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