現代社会において、大変多くの方々が足と靴で悩みを抱えています。先天的なものから、足に合わない靴による変形、生活習慣病由来による足の疾患など、その種類も多様化しています。
人が歩行するために必要な足と靴、その機能が低下すれば、個人の生活能力、勤労能力を制限し、社会的活動にも影響します。
ヨーロッパ諸国においては、この問題が早くから注目され、様々な研究、開発が行われてきました。しかし、わが国ではまだまだ足と靴の問題の重要さは認知されていないのが現状です。
私たちは、専門医によるカウンセリングやセミナー開催、日本整形靴技術協会(IVO Japan)、日本糖尿病リウマチ靴技術研究会(JDR)、日本フットケア技術協会(JAFTA)の立ち上げに参加するなど、足と靴の文化普及活動に取り組んでまいりました。
この活動が、やがてお客様一人一人のQOLを向上し、ひいては社会全体の利益になると考えております。”よい足、よい靴、楽しいくらし”の実現を目指し、皆様に愛される企業となるよう社員一丸となって努めてまいります。
今後とも、皆様方の変わらぬご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。